ボクサーの減量方法

減量イコールダイエット、と考えている方は少なくありません。ダイエットとはそもそも病院などで行われる食餌療法のことで、痩せる、あるいは減量とい う意味ではありません。食餌療法というのは、食餌により健康を取り戻すという療法ですから、必ずしも減量につながるとは限りませんよね。さてそんな減量で すが、本来なら減量なんてしたくないものですよね。何を食べても、どれだけ食べてもいつでも美しいプロポーションでいたいと思うのが人の常です。しかし、 そんな中必ず減量を強いられる職業というのがあります。それが皆さんもご存じのボクサーです。ボクシングというのは、そのボクサーの体重によって階級が変 わります。プロボクサーでしたら階級はミニマム級からヘビー級まで17もの階級に細かく分類されています。ですから試合前の体重測定にはちゃんとその階級 に見合う体重になっておかないといけません。そんなものですから、減量を強いられるわけです。

その減量方法というのは、通常のダイエットなどとは全く異なり、体重測定の時にさえその体重になっていれば良いので、極端に、しかも短期間で減量して いきます。しかもボクサーというのは、練習によって食べた物のカロリーをかなり消費しますので、カロリーコントロールだけでは減量するのが難しく、極端に 言えば水すらも体重を増やす原因となり、断食のようなことをする人もいます。これを通常の人が行うとなれば、精神的にも肉体的にもボロボロになってしまい ます。プロであるからこそ、ここまでできるのだ。と考えるのが良いでしょう。